Sommerszene - ゾンマースツェーネ
2024年6月4日~16日
ゾンマースツェーネが、国際的な客演、そして演劇やダンス、パフォーマンス、インスタレーションのオーストリアでの初演をモーツァルトの街にもたらす11日間に渡り、ザルツブルクは現代パフォーマンス芸術の中心となります。
現代芸術の凱旋
ゾンマースツェーネは、よくザルツブルク音楽祭の対極として紹介されます。実際に、オーストリアで同等のフェスティバルが見つからないほど、数十年を経て一つの国際的に注目されるフェスティバルへと成長しました。コンテンポラリー・ダンスの世界が、このフェスティバルの中心なのです。
演劇、音楽、映画、応用美術がゾンマースツェーネのプログラムを補完します。垣根を超えること、芸術の限界への挑戦、新しいプレゼンテーション形態、高いクオリティなどが、毎年プログラムを際立たせています。その他、数多くの無料の関連イベントが、芸術家と観客の間の対話を促進します。
スツェーネ・ザルツブルクのアイディア
1960年代後半から、スツェーネ・ザルツブルクは現代舞台芸術や現代音楽のためのものでした。 元々は、地元の芸術家のプラットフォームであったスツェーネが、1970年代、80年代に国際的なアヴァンギャルド音楽祭となったのです。
スツェーネは、国際的なプロダクションとして機能し、国内外の芸術家の拠点を提供しています。また、ヨーロッパのネットワークapap(アドヴァンシング・パフォーミング・アーツ・プロジェクト)が若い芸術家支援のために創設されました。